気に入ったお部屋が見つかったら、まず申込書を書きます。
この際、申込人(契約者)の住所、電話番号、生年月日、勤務先名、勤務先住所、勤務先電話番号、年収等を記入します。
現在、個人契約の場合は、「保証会社」の利用が必須となっており、別途「保証料」が必要となります。
家賃滞納があった場合、貸主(管理会社)に立て替え払いする会社です。
現在、個人契約の場合は、利用が必須となっております。その為、一般的には連帯保証人が不要になります。
但し、審査内容や物件種類によっては、連帯保証人が必要な場合もあります。
ご記入いただいた申込書を基に、保証人の確認や入居審査を行い、承認が下りたら正式に契約を交わします。
契約が法人の場合は異なります。
尚、申込時・契約時には、下記アイテムが必要になりますので、事前にご用意下さい。
※ 物件によってはその他に必要な場合もあるので事前に確認(車検証コピー等)
物件によって異なりますが、「敷金(地域によっては保証金)」・「礼金」・「仲介手数料」・「前家賃」が主な必要費用です。
一般的にはトータルで月額家賃の3ヶ月~6ヶ月分程度になります。最近では敷金礼金ゼロとか、「共益費」や「駐車場代」も込みという物件も出てきています。
借り手の家賃滞納やその他契約上の債務を担保する目的で大家さんに差し出す金額。借りていた部屋のメンテナンス代などを差し引いて、契約終了時には返還される。
貸主に支払われる謝礼金
契約を仲介した不動産屋さんへ支払う金額。
契約上の入居日から次回の家賃支払日までの間の家賃を契約時にまとめて支払う金額。入居日からの日割りで計算される。最大で家賃1ヶ月分+日割分。
入居者の家財にかける保険で、借家人賠償責任も含んでいます。通常2年間で20,000円程度です。
物件により異なりますが、10,000円から20,000円程度かかります。
家賃保証会社と保証契約を締結する為に支払う費用です。契約を継続するには、毎月保証料、更新保証料等が必要になります。(物件や契約プランにより異なります。)
※ 注意:上記金額は、物件により異なりますので、事前に御確認ください。
「ペット禁止」「ピアノ禁止」等。守らない場合には退去させられることもある。
特別な条件を設定する条項。特約事項に条文がある場合は、必ず内容の確認を!
主に大家さんに直接支払う方法(持参又は振込)と、管理する不動産会社を経由して支払う方法等がある。一部、口座振替が条件の物件もあるので注意。
退去するときの連絡期日は1ヶ月以上前というのがほとんど。もし、退去連絡期日を守らなかった場合は、契約書に基づいてペナルティーが科される場合があるので注意しよう。
その他、・契約の開始日・契約期間・契約の更新・賃料等の改定・修繕費用の負担・契約解除・敷金の返還及び保証金の償却などはしっかり確認しておかないと後でトラブルの素になるので注意!